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僕がシュリーマンになるまで(仮)

How I become a multilingual millionaire

近況

10日間にわたる北米出張から帰ったのが先週のこと。

 その後時差ぼけに苦しみながらも一週間ぐらい経ち、ようやく平常運転に戻ってきました。

 職場に復帰したものの、やることがなくて朝10時にはネットサーフィンに。。。

  改めて、動機を再確認する今日この頃です。

Stanley Park訪問

帰国前だというのに強行軍でStanley Par

kまで足を運んでみたのさ。f:id:zenith_a:20161119025652j:image

 

早朝散歩は寒かった!

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自分的備忘録01:今後買うファッションアイテム

以下箇条書きにて:

  1. パラブーツのバース アメリカ
  2. 内羽根式ストレートチップ黒カーフ(Church's Consul)
  3. 外羽根式プレーントウ茶(多分チャーチShannon)
  4. 手巻き式腕時計(ユンハンス?)
  5. ウールパンツ(チャーコールグレー)
  6. デンツのペッカリーグローブ黄

どこかで歯止めを効かさないとまた結構散財しそうだなあ。

結局、ロンドンに行って現地価格で買うのが一番賢そう。

初バンクーバー

噂に聞くバンクーバーに初めてやって参りました。

・中華系商店がやたら多い(中国語の方が通じる)

Robson St周辺を歩いてると日本語も本当に良く聞く(オーチャードロードみたい)

・北米らしからぬ雰囲気(むしろ香港やシンガに近い感じ)

・買物客の中国人率高し(ブランド系はアジア人ばかり)

 

僕の見る目は偏っているのでこういう感想になりますが、もう少し長逗留すればまた違う印象になるのでしょうね。

 

今日はDistributorshipを考えているある現地メーカーを訪問します。どうなることやら。

 

写真は昨日パブで食った晩飯。IPAとフィッシュ&チップスは合うね〜f:id:zenith_a:20161116232111j:image

通訳という仕事01:ただ訳すだけではダメ

 10年前の自分は東京のとある官公庁系の団体にいて、例えば日本中の外国語指導助手のために研修会等を開催するような感じの部署にいました。特にスポーツ系の外国人指導員は色々なバックグラウンドの国々から来ていたので、研修会を3日間やるだけでも大掛かりなブース(同時通訳で7言語ブースとか)になってしまって、専門の通訳を1言語最低3人は手配して、英語をキーとしながら交代で各国語に訳してもらって意思疎通を図る、とかそういう仕事をやっていました。

 

 なので、通訳を使うことについてはそれなりに事前知識と経験があったのです。どういう通訳がダメで、逆にどういう能力が求められるかということについては自分なりに一家言を持っていました。そんなこともあり、まさか自分が通訳になってしまうとは夢にも思わなかったのですが(今でもちょっと信じられない)、現場ごとに「自分に何が本当に要求されているか」という見極めについては割とセンシティブです。

 

 例えば、本当に英語が分からない人とネイティブのあいだに立ってやる通訳は実に簡単です。ヒナの餌付けで言えば、ネイティブが提供する素材を全てこちらの口の中で十分に咀嚼して、ちゃんと理解してから与えてやればいいからです。餌を口に押し込むタイミングもこちらに主導権があります。

 ところが、中途半端に英語ができる日本人とネイティブの間に立つとこれがやや難しい。なぜなら通訳の現場の短時間では、その日本人がどれだけ耳で理解しているか確認する暇もないし、一方でミーティングの時間は限られているので、一字一句訳してやるわけにもいかない。そこで大意を大まかに伝えたりするのですが、人によっては通訳を介さないで聞き、話すことを好む人もいるのです。僕的にはその辺は十分に理解しているので、手綱を放して全て任してみたりするのですが、やっぱり話が明後日の方向に行ってしまう。こうなってくるとまるでペットに徒競走をやらせるようなもので、愛犬に上手に障害物を越えさせるにはやはりそれなりのテクニックが必要になってきますし、通訳側としてテンポやリズムの主導権はやや失われがちです。

 

 そういう意味で、今日展示会中にあった通訳は、英語に堪能な大学教授の方がすべてリードしてやってくれたので、非常に楽といえば楽でした。ネイティブと英語上級の日本人専門家が同じ専門分野で会話をする場合、私の感覚では通訳はむしろ口を挟んではいけないと思います。もし思い違いや補足事項があれば口出しもしますが、仮に日本語で話してもらっても理解できないような高等分野の場合、むしろ通訳は黙して専門家に譲るのがマナーと考え、あえてあまり通訳はやりませんでした。その代わり、理解した大まかな流れは営業担当にフィードバックはします。といっても同僚も60%くらいは聞き取っているので、どの辺を切り取ってフィードバックするかがやや難しいところです。

 

明日はバンクーバーに移動です。

展示会

どうして今デンバーに来ているのかというと、とある製薬系の展示会に弊社がブースを出すことになったので通訳兼ロジ担当として対応するために来ました。

 

デンバー自体は何度も来ているので(大抵冬にデンバー空港で乗り継ぎ失敗して、足止めくらうパターンが多かった)空港とその周辺はよく知っているのですが、今回のホテルはまぁまぁ街中です。展示会場にも近い。で、今日の午後は自由時間だったのでCherry Creek Shopping Centerまで足を運びました。自分の備忘録的に書いておくと、Free Mall Rideで終点まで行き、公園横のGate Dから83Lに乗る。1st/Fillmoreまで多分15分くらい。

 

大きいショッピングモールだと聞いてきたのですが、まあまあサイズです。LAのDel Amo Fashion Centerとどっこい。中では主にBrooks Brothers (1時間も滞在した!), Clarks (デザートブーツのright sizeがない), Allen EdmondsやJohnston&Murphyといったお店を見てまわりました。よさげな靴もあったけど、どうも高級路線ではない商品しか置いていないようで、例えばAllen Edmondsではコードバンがなかった。でもスエードのチャッカブーツはなかなかの品質と色でした。$395なのでちょっと中途半端に高く、購入は断念しましたが。

 

 商品の知識は大事なので、時間さえあれば店を見て回って、どのような商品が流行っているのか肌で感じるようにしています。アメリカで言えそうなのは、茶がやや流行りつつ印象があること(Bubble TeaとかTeavanaとか)、ラーメン類は割とポピュラーな感じがすること。このあとVancouverで見る方が、より流行りのものに触れられそうな気がしています。

 

でもこの1年くらい糖質制限をずっと続けてきたので、正直ステーキやグリルフィッシュ以外のカーボコテコテ系食物にはうんざりしてきました。誰が言ったか味の砂漠とはよく言ったもので、ここんとこ日本で気の利いた食い物ばかり食っていたので、正直飯を食うテンションが上がりません。それでも時差ぼけの中お腹はそれなりに減っていくので、どうやって空腹を飼い慣らしていくのかやや持て余し気味です。

 

明日から展示会が本格的に始まるので、体を休めようと思います。

そうだ、シュリーマンになろう

本ブログの初投稿@US。

 

 このブログは技術通訳として日々の糧を得ているZenが一念発起し、Heinrich Schliemannのように多くの言語を習得し、海外貿易によって財を成し富豪に成り上がるまでのライフログです。

 

 僕がSchliemannの人生に触れたのは高校1年生の時で、学校の図書館でふと手にした自伝(E.ルートヴィヒのもの)に衝撃を受け、あまりの衝撃にそのまま本を3年間借り続けボロボロになるまで読み込んだものでした。

 

何が当時10代の僕の胸をうったのか?

ハンブルグの貧乏な丁稚奉公時代から7か国語を瞬く間に習得し、クリミア戦争のロシアで財をなすまでの痛快なサクセスストーリー

・ヨーロッパ、アメリカはもとより、引退後は幕末の日本にまで足を延ばし旅行記を書くなど、躍動する19世紀後半にコスモポリタンとして世界を闊歩したその進歩性

・小さい頃に温めていたテーマを中高年になってから叶えようとした情熱

・先入観を持たず、自然をありのままに捉えようとする柔軟性

などなど、語りだすとなかなか止まりません。

 

 僕も最初は地元で丁稚奉公みたいなことをやっていましたが、縁あって海外との関係が出来、広い世界を見たことで地元を飛び出し、その後どうにか今日までやってこれました。東京の中心にあって通訳として海外のメーカーとやり取りを行い、必要があれば色々な国に業務出張できる今の環境は決して悪くないのですが、僕が30歳前に役所を辞める時に決めたテーマは、今にして思えばつまりは「そうだ、シュリーマンになろう」なのです。

 

 その後紆余曲折ありましたが、最近ようやく本格的にシュリーマンになる気運が高まったように感じます。ちなみに日本史だと坂本竜馬が好きなので、要は海外貿易がしたいんでしょうね。僕の意識の中では、自分は国籍こそ現状では日本ではありますが、あまり日本に縛られたものの見方はしておりません。自分的に、「母国の重力に魂を引かれた人たち」からの離脱も一つの大事なテーマです。

 今後ともよろしくお願いします。

 

緒言に代えて