読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

僕がシュリーマンになるまで(仮)

How I become a multilingual millionaire

ミネアポリス着

今年1発目のアメリカ出張 in Minneapolis。今回は行程上MNPが起点になるので、羽田から直行便で飛ぶことに。10時間ちょいで着いた(隣の足長おじさんの不法侵入によりあんま眠れなかった)。そして着いたら入国審査の長い列にゲンナリ。あれはいつも気分が盛り下がる。

 

でも空港→ホテルまでのシャトルは割とスムーズ。そして前も一度来たことあるMall of America近くのホテルへ。とにかくやる気ないっす。というなんだかグチみたいな投稿。

通訳という仕事02

色々なところで言い歩いている通り、自分が職業通訳をやっていること自体がやや信じがたい事態だったりする。別に大学で英語を専攻したり英語圏に長く住んでいたわけでもないし(僕的にはシンガポールは英語ネイティブの国とは言い難いので除外)、正直なところ今でも英会話のアウトプットは心許ない。

 

ただアドバンテージがあるのは、かつて通訳を雇用する側で仕事をしていたことと、日本語の運用能力と理系知識が豊富な所はあると思う。ある時食っていけなくなりそうになって仕方なく始めた通訳の仕事だけど、とりあえず5年近くそれでサバイブ出来たのはある意味驚きですらある。

 

ただ、何年やってもこの仕事は好きになれない。責任がないといえばないのだろうけど、あるシンガポール人が言ったように「他人が何を言うかなんて興味がない」。

近況

10日間にわたる北米出張から帰ったのが先週のこと。

 その後時差ぼけに苦しみながらも一週間ぐらい経ち、ようやく平常運転に戻ってきました。

 職場に復帰したものの、やることがなくて朝10時にはネットサーフィンに。。。

  改めて、動機を再確認する今日この頃です。

Stanley Park訪問

帰国前だというのに強行軍でStanley Par

kまで足を運んでみたのさ。f:id:zenith_a:20161119025652j:image

 

早朝散歩は寒かった!

f:id:zenith_a:20161119025758j:image

f:id:zenith_a:20161119025714j:image

 

自分的備忘録01:今後買うファッションアイテム

以下箇条書きにて:

  1. パラブーツのバース→その後購入済
  2. 内羽根式ストレートチップ黒カーフ(Church's Consul)→済
  3. 外羽根式プレーントウ茶(多分チャーチShannon)→黒シャノン買うた
  4. 手巻き式腕時計(ユンハンス?)
  5. ウールパンツ(チャーコールグレー)→買うた
  6. デンツのペッカリーグローブ黄→冬に買おうと思う

どこかで歯止めを効かさないとまた結構散財しそうだなあ。

結局、ロンドンに行って現地価格で買うのが一番賢そう。

初バンクーバー

噂に聞くバンクーバーに初めてやって参りました。

・中華系商店がやたら多い(中国語の方が通じる)

Robson St周辺を歩いてると日本語も本当に良く聞く(オーチャードロードみたい)

・北米らしからぬ雰囲気(むしろ香港やシンガに近い感じ)

・買物客の中国人率高し(ブランド系はアジア人ばかり)

 

僕の見る目は偏っているのでこういう感想になりますが、もう少し長逗留すればまた違う印象になるのでしょうね。

 

今日はDistributorshipを考えているある現地メーカーを訪問します。どうなることやら。

 

写真は昨日パブで食った晩飯。IPAとフィッシュ&チップスは合うね〜f:id:zenith_a:20161116232111j:image

通訳という仕事01:ただ訳すだけではダメ

 10年前の自分は東京のとある官公庁系の団体にいて、例えば日本中の外国語指導助手のために研修会等を開催するような感じの部署にいました。特にスポーツ系の外国人指導員は色々なバックグラウンドの国々から来ていたので、研修会を3日間やるだけでも大掛かりなブース(同時通訳で7言語ブースとか)になってしまって、専門の通訳を1言語最低3人は手配して、英語をキーとしながら交代で各国語に訳してもらって意思疎通を図る、とかそういう仕事をやっていました。

 

 なので、通訳を使うことについてはそれなりに事前知識と経験があったのです。どういう通訳がダメで、逆にどういう能力が求められるかということについては自分なりに一家言を持っていました。そんなこともあり、まさか自分が通訳になってしまうとは夢にも思わなかったのですが(今でもちょっと信じられない)、現場ごとに「自分に何が本当に要求されているか」という見極めについては割とセンシティブです。

 

 例えば、本当に英語が分からない人とネイティブのあいだに立ってやる通訳は実に簡単です。ヒナの餌付けで言えば、ネイティブが提供する素材を全てこちらの口の中で十分に咀嚼して、ちゃんと理解してから与えてやればいいからです。餌を口に押し込むタイミングもこちらに主導権があります。

 ところが、中途半端に英語ができる日本人とネイティブの間に立つとこれがやや難しい。なぜなら通訳の現場の短時間では、その日本人がどれだけ耳で理解しているか確認する暇もないし、一方でミーティングの時間は限られているので、一字一句訳してやるわけにもいかない。そこで大意を大まかに伝えたりするのですが、人によっては通訳を介さないで聞き、話すことを好む人もいるのです。僕的にはその辺は十分に理解しているので、手綱を放して全て任してみたりするのですが、やっぱり話が明後日の方向に行ってしまう。こうなってくるとまるでペットに徒競走をやらせるようなもので、愛犬に上手に障害物を越えさせるにはやはりそれなりのテクニックが必要になってきますし、通訳側としてテンポやリズムの主導権はやや失われがちです。

 

 そういう意味で、今日展示会中にあった通訳は、英語に堪能な大学教授の方がすべてリードしてやってくれたので、非常に楽といえば楽でした。ネイティブと英語上級の日本人専門家が同じ専門分野で会話をする場合、私の感覚では通訳はむしろ口を挟んではいけないと思います。もし思い違いや補足事項があれば口出しもしますが、仮に日本語で話してもらっても理解できないような高等分野の場合、むしろ通訳は黙して専門家に譲るのがマナーと考え、あえてあまり通訳はやりませんでした。その代わり、理解した大まかな流れは営業担当にフィードバックはします。といっても同僚も60%くらいは聞き取っているので、どの辺を切り取ってフィードバックするかがやや難しいところです。

 

明日はバンクーバーに移動です。